デルタ航空、機内でスターバックス コーヒーの提供を開始

 

【米国シアトル、アトランタ、2015年2月4日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)とスターバックス コーヒー カンパニー(Nasdaq: SBUX)は、2月からデルタ航空とデルタ・コネクションの全路線、1,270機の機内にて、スターバックスのパイクプレイス® ロースト(Starbucks® Pike Place® Roast) 注1および、カフェイン抜きのスターバックス ヴィア®のイタリアンローストデカフェ(Starbucks VIA® Ready Brew Italian Roast decaf)を導入したと発表しました。
デルタ航空では2013年から一部の米国大陸横断路線および西海岸の主要都市を結ぶシャトル便にてスターバックス コーヒーを提供しており、今回全ての国内線・国際線にサービスを拡大することとなったものです。

スターバックス コーヒーの全路線導入を記念して、スターバックスのカップを使用してアーティストが制作した作品3点を、ニューヨークのJFK国際空港第4ターミナルに2月4日から展示します。3作品は、デルタ航空とスターバックスが共に飛ぶ都市のランドマークであるロンドンのビッグベン、東京の浅草寺、サンパウロのカーニバルをテーマにしており、それぞれの都市にゆかりのあるアーティストが選定されています。

デルタ航空カスタマー・エクスペリエンス担当ディレクター、マイク・ヘニー(Mike Henny)は次のように述べています。「高品質のグローバルブランドであるスターバックスのコーヒーを機内サービスのひとつに加えることにより、デルタ航空はお客様のトラベルエクスペリエンス向上の取り組みをさらに一歩進めることができました。デルタ航空ではお客様に業界最高レベルのサービスをお届けするべく、機内食、ドリンク、座席、機内エンターテインメントの拡充を進めています。」

スターバックスのブランドソリューション担当バイス・プレジデントのミシェル・バーンズ(Michelle Burns)氏は次のように述べています。「デルタ航空のお客様が世界中どこを旅しても、スターバックスのコーヒーを楽しんでいただけることになり、大変光栄です。お客様に特別でプレミアムな体験をお届けするという信条を共有するスターバックスとデルタ航空は、完璧なパートナーと言えます。」