世界初のラグジュアリーウォッカであるベルヴェデールが、世界的にも有名な映画作品「007シリーズ」とベルヴェデール史上最大のグローバル・パートナーシップを結ぶことになりました。これにより、伝説の男ジェームズ・ボンドにベルヴェデール・マティーニが提供され、ベルヴェデールが「007シリーズ」の歴史にその名を刻むこととなります。
ボンドが好む「ステアではなくシェイクした」マティーニは、彼の完ぺきなセンスと比類のないスタイルを表わすものとして世界中に知られています。次回作「007シリーズ」第24作目でボンドがベルヴェデールを選ぶのも当然のことと言えるでしょう。彼のトレードマークとも言うべきこのカクテルについて、Mr. ボンドは「違いを知って(know the difference)」います。「Know the Difference」は、聡明な選択ができるトレンドセッターを増やし、大成功をおさめたベルヴェデールのキャンペーン名でもあります。
ベルヴェデール社のチャールズ・ギブ社長は、次のように述べています。「ジェームズ・ボンドは、誰もが認める、世界でもっとも称賛され、もっとも影響力を持つトレンドセッターです。ですから、「007シリーズ」第24作目で、彼がベルヴェデールを好みのウォッカとして選んだことを非常にうれしく思っています。ベルヴェデールは、ライ麦と水と独特の土壌から生み出されます……そして今後はさらに、ジェームズ・ボンドという新たな存在が加わるのです!」
「ボンド・マティーニ」を称賛しつつ、ベルヴェデールとボンドがマティーニの旅へ出発
マティーニ。それはわずか数種類の材料から作られる、複雑な味わいのカクテル。合わせ方によって、無限の可能性が生まれます。自分好みのマティーニを知ることは、つまり、自分が何を求めているかを正確に知ることです。ベルヴェデール・ウォッカ社スピリッツ製造部長のクレア・スミスは、マティーニが持つ意味について次のように説明しています。
「マティーニが長く人気を保ち続けているのは、さまざまな変化を与えても、このカクテルがそれに耐えられる力を持っている証拠です。しかし今日私どもは、「シェイクかステアか。レモンかオリーブか」に留めてしまいます。このアイコン的なお酒の長所は、非常にパーソナルなカクテルだという所にあるのです。知識は力であり、そしてより良いお酒を作ることにも役立ちます。ですから、完ぺきなベルヴェデール・マティーニとは、決まったレシピによるものではなく、お客さまが自分で作り出すものなのです。ベルヴェデール・マティーニは、いわば探求の旅です。エキサイティングでミステリアスな新しいマティーニ体験を求めていくうちに、ご自分の好みのマティーニが分かるようになるでしょう」。
ベルヴェデール・ウォッカは、ベルヴェデール・ウォッカを楽しむ方々が、「違いが分かる(Know the Difference)」ようになること、そして、ご自分の味覚や性格や気分に最も合うマティーニを注文できるようになることを願っています。それには、ジェームズ・ボンドが「ステアではなくシェイクで」という有名なセリフを言いながらマティーニを注文したとき、ごく自然に示したような「知識」と「自信」が必要なのです。
ジェームズ・ボンドとマティーニについて
ジェームズ・ボンドとマティーニの関係は深く、小説に始まりその後、映画まで引き継がれていきます。
イアン・フレミングの長編小説「007/ドクター・ノオ」(1958年出版)で、敵役のドクター・ノオと初めて対峙したとき、「ミディアム・ドライのウォッカ・マティーニに、レモンピールを一切れ添えてくれ。ステアではなくシェイクで。ロシアかポーランドのウォッカがいい。」と言っています。映画でも、「007シリーズ」第1作の「ドクター・ノオ」(1963年公開)で、ボンドのウォッカ・マティーニが初登場します。彼が任務でジャマイカに滞在中、白いジャケットを着た執事が「ミディアム・ドライのウォッカ・マティーニです。おっしゃったようにステアではなくシェイクしました」と言って、初めて作ったウォッカ・マティーニをボンドに差し出しているのです。
ボンドが「ステアではなくシェイク」したウォッカ・マティーニにこだわった結果、このフレーズ自体が用語になり、2005年には『映画の中のもっとも有名なセリフ100』の1つに選ばれました。
ウォッカ・マティーニは「007シリーズ」において、常にその存在感を示しているのです。
Belvedere Vodka (ベルヴェデール ウォッカ)について
世界初のラグジュアリーウォッカ
ウォッカ発祥の地ポーランドで生まれたベルヴェデール。その名は、かつて王族が住んでいた「ベルヴェデール宮殿」にちなんで名付けられました。厳選された最高級ライ麦1種類だけを原料にし、硬度0になるまで精製した超軟水を使用。4回の蒸留を施し、さらに33回の品質管理検査を重ねて、洗練を極めたラグジュアリーウォッカが完成します。上質なベルベットのようになめらかでピュアな味わい、かすかなバニラの香り、そしてスムーズな口当たり。これまでのプレミアムウォッカとは一線を画す、最上級の悦楽と感動をお約束します。