ラテン語で「家」を意味するDOMVS。

そこにはブルガリのハートとルーツが息づき、訪れる者を温かく迎え入れるスペースでありたいとの願いが込められている。ソファーでくつろぎながら、かつての貴重な資料や写真、デザイン画、そして珠玉のアーカイブ コレクションを通じて、130年にわたるブルガリ・スタイルの進化をご覧いただくことのできる快適な空間だ。

回顧展や展示会のため世界を巡る旅を終えたブルガリのアーカイブ コレクションを、ローマのドムスが迎え入れる。ブルガリのアーカイブ コレクションは、今後この空間で常設展示され、さらなる　輝きを纏いながらブランドの歩みを伝えていく。

ドムスには、エリザベス・テイラー、ソフィア・ローレン、アンナ・マニャーニ、イングリッド・　バーグマン、アニタ・エクバーグ、ジーナ・ロロブリジーダなど、かつてブルガリを纏ったセレブリティたちのポートレートと、彼女たちに愛されたジュエリーも展示されている。

そのなかには、かつてエリザベス・テイラーが所有していた50カラットものサファイヤをもちいたマクセンティウスのバシリカの天井を彷彿させる壮観な八辺形がモチーフのソートワールや、かつてアンナ・マニャーニが所有したカンピドリオ広場を彷彿させる50年代製のルビーとダイヤモンドの　優美なブローチも含まれている。

ブルガリの130年にわたる歴史を誇り、芸術、魅力、熟練の技が織りなす魔法を存分に体験できるドムスは、まさに、ブルガリのジュエリーのように唯一無二の空間だ。