世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE
JAPAN』2月号(12月26日発売)は、特集テーマを「WOMAN’S
WORLD」とし、さまざまな分野の最先端で時代を切り開く女性たちに注目した。
ファッションの世界から、政治、ビジネス、カルチャーetc.多様なジャンルで活躍するパワフルな女性たちは何を今、考え、感じて仕事に向かっているのか、濃厚で読み応えのある特集だ。
女性デザイナーインタビュースペシャルでは、「黒の衝撃」と言われた1982年のパリコレから30年以上経った今もなお、驚きに満ちたコレクションを発表し続ける川久保玲さんに、今彼女が考えるコム
デ ギャルソンの“強さ”やクリエイションの源、経営者としてのビジネス設計について本誌編集長・渡辺三津子が聞きました。また、パリコレに参加して6シーズン目を迎えるsacaiのデザイナー兼経営者である阿部千登勢さんにも編集長がインタビューを敢行。パリコレでの成功やビジネスウーマンとしての手腕など、ワールドワイドで成功するための秘訣について聞いている。
そのほか、グッチのクリエイティブ・ディレクターを10年近く務めるフリーダ・ジャンニーニやトッズの新デザイナーとなったアレッサンドラ・ファキネッティなど、モード界の新時代を担う女性たちに、クリエイションに込めた仕事観について語っている。
http://www.vogue.co.jp/