以前fashon.japan365で紹介した、NYの「MELO®(メロ)」ブランドの定番カラー、ネイビーカラーの「スクエアバックパック」。
今時、珍しいMADE IN USAは丈夫さを感じる。
シンプルで飽きのこないデザインは女の子にもかわいい。
インバッグに一眼レフのカメラも入れれば、カメラバックにもちょうどいいサイズ。
いろんなものを詰め込んで、街に出るのが楽しみになる。
http://melobags.jp/
MELO®(メロ)について
Always Made in NEWYORK、Made From U.S.A Est.1985
MELO(メロ)はデザイナー兼オーナーであるジム・メルヴェルが、丹念にデザインしたバッグを高品質且つアメリカ国内で作りあげたいと言うヴィジョンの基、ジムがニューヨーク大学ビジネススクールの大院生だった1985年にスタートさせたバッグブランド。
ユニークなセンス、機能的でファッショナブルなデザイン、ナイロン等を使用して優しい面をバッグに表現することがMELO(メロ)のホールマークであり、当初、「機能性の良さ」「見た目の美しさ」を重要視するニューヨーク市内のダンサーやフィットネスに通う人達向けバッグブランドとしてスタートしましたが、近年ではファッションマーケットでも受け入れられる様になり、一貫して変わることのない独自性のあるオリジナルスタイルから、マーケットの動向を分析したトレンドスタイルまで広範囲に及ぶモノ作りを行っている。
約30年前、数台のソーイングマシーンだけでマンハッタンのミッドタウン内に小さな工場を開設し、その1年後にはブルックリンの大きな工場に移転、以降は業績を順調に拡大させ、1989年にニューヨークのアップステートに位置するスタイヴェサントに場所を変え、約10,000平方フィートのブティックサイズの自社工場ではMELOのみならず、縫製や品質スキルの高さを買われ、戦地での医療応急処置用の特殊規格品をアメリカ陸軍や海軍用にも生産している。
他のバッグカンパニーにでは見られない特殊な縫製機械やテクノロジーに対する設備投資を積極的に行い、アメリカ国内のミリタリーマーケットでは注目されるまでに成長した。
世界的な経済の低迷やアメリカ同時多発テロの影響を受け、MELO(メロ)は縮小し、一時は休止状態にまで陥りましたが、ジムの哲学により再ローンチすべく、軍需品生産で磨きを掛けた工場テクノロジーと熟練したアメリカ人バッグ職人が作る以前と変わらない「MADE IN USA」のクオリティとコストパフォーマンスを向上させ、2012年秋、MELO(メロ)が完全復活を果たし日本に再上陸を果たしました。