- “フレンチキス”を日本中に~フレンチレストランのマルチコンセプト展開プロジェクト~
本場フランスにて、様々な地方で修業を重ねた松嶋シェフの様々な知識と知恵、調理技術を当社展開店舗に伝播。高級フレンチでもない、フランス風料理でもない、本当にフランス人が親しんでいる料理を伝え、リアルなローカリゼーションを啓蒙して参ります。
今回の2店舗連続出店を皮切りに、松嶋シェフの再現する「本質的な食文化」を今後、フランスの州や都市など各地域、各食材に特化し、異なったテーマでマルチコンセプト展開してまいりますので、ぜひご期待下さい!
魚市場発祥の地「日本橋」に南仏・地中海の風!
「Marche aux Poissons(マルシェ・オ・ポワソン)」
フランス語で「魚市場」を意味する店名の通り、フランスの豊かな食文化の一端を担っている南仏・地中海の新鮮なシーフード料理をご提供。代表的な料理であるブイヤベースの他、季節の旬の魚を使用したオススメの黒板メニュー等もご用意。
南仏の海風を感じるような居心地のいい空間で、フランス産ワインやこだわりのラム酒(約20種)と共にお楽しみいただけます。
■店名:「Marche aux Poissons(マルシェ・オ・ポワソン)」
■住所:東京都中央区日本橋2−7−1 B1
■坪数:23.5坪・30席
■客単価:昼1500円、夜5500円
ボルドーの銘醸ワインと肉料理を楽しめるビストロ
「BISTRO French Paradox(フレンチ・パラドックス)」
店名は、ボルドー大学の科学者であるセルジュ・レナウド博士が唱えた造語(※)に由来しています。
当店では、バリエーション豊かな肉料理の数々の他、ワイン事業専業商社エノテカとコラボをして赤ワインの名産地ボルドー産を中心とした銘醸ワインを取り揃えました。
また、ボルドー秋の祭典メドックマラソンにちなんだ12種類のサーバーワインを好きに楽しめる新たな提供スタイルにもぜひご注目下さい。
(※一般的に過度の肉食や飲酒は体に良くないという定説に対して、美食にふけるフランス人の心臓病による死亡率が低いという矛盾を示した言葉)
■店名:「BISTRO French Paradox(フレンチ・パラドックス)」
■住所:東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエアB1
■坪数:34.5坪・58席
■客単価:昼1000円、夜4500円
<松嶋 啓介氏 プロフィール>
松嶋氏は1977年福岡生まれ。小学生のころより料理人を夢見、エコール辻東京を卒業後、酒井一之のフレンチ「LE VINCENNES」(東京・渋谷)の門を叩く。20歳で渡仏し、フランス各地で修業を重ねたのち、2002年の25歳、フランス・ニースにレストラン「Kei’s passion」をオープン。南仏の素材を活かした斬新な料理が評判を呼び、2006年、28歳の時に本場フランスのミシュラン一つ星を外国人最年少で獲得。名称を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改めて拡大オープンし、ミシュラン10年連続一ツ星獲得。2010年7月、フランス政府よりシェフとしては初めて、さらに最年少で「芸術文化勲章」を授与される。日本国内においては、2009年6月、東京・原宿に「Restaurant-I」を開店。2014年7月開業5周年を迎え、ニース本店と同じ 「KEISUKE MATSUSHIMA」に店名変更。メニューコンセプトから、空間演出に至るまで「ニースを時差なく感じられる素朴なラグジュアリー」を体現している。