2016年2月28日（米国現地時間）、米国ロサンゼルスで開催されたアカデミー賞授賞式において、映画『ルーム』の母親役で主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンを飾ったのは、日本のジュエラーNIWAKAのハイジュエリー。

鮮やかなロイヤルブルーのドレスでレッドカーペットに登場したブリー・ラーソンの手には、京の石畳をモチーフとしたダイアモンドリング「京小路（きょうこみち）」とダイアモンドの花束をデザインした「ブーケ（リング）」が、耳元にはパールとダイアモンドをあしらった「ヴァーグ（イヤリング）」が輝き、一層の華やぎを添えた。

1200年の歴史を持ち芸術や文化の息づく京都で誕生したNIWAKAは、日本の美意識を体現し、身に着ける女性の個性を惹き立てるジュエリーを丁寧に作り上げています。洗練されたデザインと精緻で完成度の高いジュエリーは、アカデミー賞授賞式のスポットライトの下、ブリー・ラーソンにさらなる輝きを添えました。

授賞式終了後、米国「ヴァニティフェア」誌が主催するアフターパーティーに出席したブリー・ラーソンが選んだのは、再びNIWAKAのジュエリー。ドレスのカラーに合わせて身に着けたのは、「八重霞（やえがすみ）」のリングと「那由多（なゆた）」のイヤリングでした。

ブリー・ラーソンについて
ブリー・ラーソンは、ベストセラーとなったエマ・ドナヒューの小説を原作とする、レニー・アブラハムソン監督作品『ルーム』において、5歳の息子とともに長年閉じ込められたまま暮らす母親役を演じ、第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。ブリー・ラーソンはこの作品で、すでにゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞、米国映画批評会議（ナショナル・ボード・オブ・レビュー）、英国アカデミー賞で最優秀主演女優賞など数々の受賞を果たしています。
今後は新作映画『コング：スカル・アイランド（原題）/Kong: Skull Island』や、エグゼクティブ・プロデューサーをマーティン・スコセッシが、監督をベン・ウィートリーが務める70年代の犯罪スリラー『フリーファイヤー/Free Fire』の主演が決定しています。
女優以外にも作家や監督として活動しており、短編映画『エイム/The Aim』は2015年のサンダンス映画祭の最優秀コメディ賞を受賞しました。わずか6歳のときに、サンフランシスコのアメリカン・コンサーバトリー・シアターで最年少の生徒として演劇を学び始めています。

NIWAKAについて
NIWAKAは、四季折々の情景や伝統文様など、日本の美意識をジュエリーで表現する京都で誕生したジュエラー。厳選した最高位の素材を使用し、卓越した職人技と美しい造形への挑戦から生み出されるジュエリーは、国内外で幅広く支持されています。現在、京都本店の他、銀座店、南青山店、伊勢丹新宿店をはじめ、全国に16店舗の直営店を展開中。

NIWAKAのジュエリーの特徴
ジュエリーを「作品」としてとらえ、その素材、デザイン、仕上げの全てにおいて妥協を許さない姿勢を貫いています。見えない箇所にも徹底した完成度を追求し、着けた人がより美しく見えるように細部に至るまで緻密で繊細なデザインを設計し、完璧な仕上げを施しています。NIWAKAのこだわりは、正面からは勿論、側面、裏面に至るまで、360度どの角度から見ても美しい最高品質のジュエリーを生み出しています。

着用されたジュエリー
［ アカデミー賞授賞式 ］

京小路（KYOKOMICHI）
リング, 750WG, Diamond

ブーケ
リング, Pt950, Diamond

ヴァーグ
ピアス, 750WG, Pearl, Diamond

［ ヴァニティ・フェア アフターパーティー ］

八重霞（YAEGASUMI）
リング, 750PG, Rose Quartz,Diamond

那由多（NAYUTA）
ピアス, 750PG, Pink Sapphire