英国発フレグランスハウス ペンハリガンより、月の女神の香り「ルナ オードトワレ」誕生

ギリシャ神話によれば、月の女神はゼウスの息子の中で一番の美青年であったエンディミオンの顔をいつまでも眺めていられるよう、彼を永遠の眠りにつかせ、その美しい笑顔を保ち続けたと伝えられています。そしてエンディミオンは、その腕に美しい月を抱いている夢を見続けているのです。
英国発のフレグランスハウス「ペンハリガン」は、この伝説的な愛の物語を香りで表現しました。

ペンハリガンの新作フレグランス「ルナ オードトワレ」は、“ルナ=月”の名のとおり、人々の夢を照らす荘厳な三日月の光を思わせる、爽やかなフローラルの香り。月の女神の恋い焦がれる気持ちのように、うっとりするほど官能的な月光が真っ暗な水面を照らしながら、漆黒の空を光で彩るかのように香り立ちます。ビターオレンジ(ダイダイ)の苦味を含んだ爽やかなトップノートから、ジュニパーベリーの軽やかですっきりとした香りへと移ろい、ラストノートでは、ウッディ調のダークで官能的な香りが丸みのある印象をもたらします。

Ladies’ Fragrance
ルナ オードトワレ
100ml / 22,000円(消費税別)
2017年3月15日(水)新発売
<香調> フローラル シトラス
トップノート:ベルガモットオイル、プリモフィオーレレモンオイル、ビターオレンジオイル
ミドルノート:ローズアコード、ジャスミンペタルアコード、ジュニパーベリーオイル
ラストノート:バルサムモミ、アンバーグリス、ムスク

一方のメンズフレグランスは、2003年に発売した「エンディミオン コロン」を、濃密な香りに仕上げた「エンディミオン コンサントレ オードパルファム」。スパイス、レザー、フローラルの香りを融合させたセミオリエンタルの香りで、時代を超越する美と力強い魅力を兼ね備えています。
セージとラベンダーから始まるトップノートに続いて、スエードの官能的な香りと重なるようにゼラニウムが現れます。肌の温度が上がるにつれてレザーノートが強まり、ナツメグのクリーミーな香りも加わって、情熱を感じさせながら甘く魅惑的なラストを演出。スエードを基調としたラグジュアリーな香りに仕上げています。

Men’s Fragrance
エンディミオン コンサントレ オードパルファム
100ml / 23,200円(消費税別)
2017年1月25日(水)より好評発売中
<香調> ウッディ アロマティック
トップノート:ベルガモット、ラベンダー、セージ
ミドルノート:ゼラニウム、スエードアコード
ラストノート:レザー、インセンス、ナツメグ

― ペンハリガン社について ―
1870年にウィリアム・ペンハリガンが創設。伝統ある遺産を引き継ぐフレグランスハウスとして英国の理念を貫き、香りの物語を紡いできました。すべてのフレグランス作りにおいて、上質な香りの様々な側面を追求し、アートの伝統に挑みながら、エレガンスの新たな解釈を模索しています。英国ならではの真の製品を追い求めるペンハリガンは、香料にもこだわりを持ち、今もなお最高品質の香料を用いてイギリス国内でフレグランスを製造しています。
ペンハリガンは長年にわたり、2つのロイヤルワラント(英国王室御用達の認定証)を保有しています。1つはエディンバラ公(1956年)、もう1つはチャールズ皇太子(1988年)から授与されたものです。

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<ペンハリガン公式webサイト>
http://www.penhaligons.jp/