特技を持つ人は前向きで、日々の充実感が高まる傾向が判明

アロマテラピーに関する資格認定を行う公益社団法人 日本アロマ環境協会(略称:AEAJ)が行った20~50代の一般女性340名、20~50代の特技を持っている女性119名、およびアロマテラピー検定を保有する女性41名を対象とした「特技について」の意識・実態調査によると、
特技を持っている人はポジティブで日々に充実感、自分磨きにも積極的

特技を持っている人と持っていない人では、日々の生活に対する意識や自分自身に対する意識が異なることがわかった。

各質問に対し、特技を持っているグループと持っていないグループを比較したところ、

■「今の自分が好きか」という質問に「そう思う」と答えた割合が 約2倍
■「日々の生活に充実感を感じているか」という質問に「そう思う」と答えた割合が 約1.7倍

上記2つの質問以外にも、「自分磨き」や「新しいことへのチャレンジ」に対して、特技を持っている人は積極的であるという結果が出た。

特技保有者の特徴と各質問への回答率の比較

 

全体として、特技を持っている人は「前向きで、今の自分や日々の生活への満足度が高く、新しいことへのチャレンジに積極的」という傾向が出る結果となりました。

20代は「コミュニケーション」 、30代は「仕事」、 年代ごとに異なる “特技が活きる場面”

特技があってよかったと思う場面を質問した結果、以下のような回答が多く得られました。
20代はコミュニケーションに関連した回答、30代は仕事への活用に触れた回答、40代では家族のために役立てているという回答、50代では日々の生活の中で役立てているという回答がそれぞれ多く見られました。

各年代に聞いた”特技が活きる”場面

 

【調査概要】
・調査期間:2015年6月12日(金)~6月14日(日)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~50代女性(20~50代の一般女性340名・特技を持っている女性119名、およびアロマテラピー検定資格を保有する女性41名)

それぞれの年代で活かせるアロマテラピーを特技に。「アロマテラピー検定」

コミュニケーションや家族のためなど、各年代の“特技が活きる場面”で役立つのが「アロマテラピー」。
しかし、ただ好きな香りを楽しむだけでは特技と呼ぶことはできません。精油の取り扱い方法や心身の状態に合った選び方など正しい知識を学び、理解することで、アロマテラピーを趣味から特技にしてくれるのが「アロマテラピー検定」です。アロマテラピー検定保有者294名を対象におこなった別調査では、それぞれの年代から、アロマテラピーを特技として活かしているという声が寄せられています。

”特技が活きる場面”でのアロマテラピー検定の活用

アロマテラピー検定は1999年に始まり、これまでに38万人以上が受験しています。
アロマテラピー検定で「アロマテラピーを特技に」してみませんか。

「アロマテラピー検定」について 

「アロマテラピー検定」は、安全にアロマテラピーを楽しむための正しい知識を学んでいただくことを目的に、
公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験です。年に2回、全国各地(34都市)の会場で実施されており、年齢・経験などの制限はなく、どなたでも受験可能です。アロマテラピー関連では唯一、内閣府に公益認定されている団体が実施する試験で、年間3万人以上の方が受験しています。

アロマテラピー検定

【試験の内容】
・2級・・・
アロマテラピーを自分で楽しみ、健康維持のために用いる知識を問います。
・1級・・・
アロマテラピーを家族や周囲の人々とともに楽しみ、健康維持のために用いる知識を問います。

【受 験 料】
2級 / 1級ともに6,480円(税込)

【実施時期】
毎年5月と11月
※第33回は2015年11月1日 (日) 実施。
申し込みは8月12日 (水)~9月16日 (水)。

アロマテラピー検定特設サイト 公開中 「趣味でおわらせない! アロマテラピーを “特技” にしよう。」 

アロマテラピー検定特設サイト

特設サイトにて今回の調査結果を公開中です。
さまざまなライフスタイルの方にアロマテラピーの知識がどう役立つか、詳しく紹介しています。
http://www.aromakankyo.or.jp/kentei/ 

公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)について
内閣府から公益認定を受けたAEAJは、植物の香りを用いた自然療法「アロマテラピー」を通じて、自然の香りある豊かな環境の保全と創造、そして人々の心身の健康増進に取り組んでいます。その一環として、正しい知識を持った人材育成のため、アロマテラピーに関する各種資格認定を行っています。
http://www.aromakankyo.or.jp