ブルガリが「ザ・ドリーム」を発表

イタリアが誇る、世界的なハイジュエラーBVLGARIは、2014年 第86回アカデミー賞受賞監督である、パオロ・ ソレンティーノ(受賞作品:「追憶のローマ (The Greaty Beauty)」が撮りおろした短編映画「ザ・ドリーム」を発表した。
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「ザ・ドリーム」では、世界的に有名な建築家、ピータ・マリノ氏がリノベーションを手がけた、ローマ、コンドッティ通りのブルガリ ローマ本店を舞台に、1884年から続くブルガリの130年もの歴史が、ミステリアスかつ神秘的に描かれている。

9分という凝縮された時間に繰り広げられる“夢”の世界。ソレンティーノ監督は、その限られた時間の中に、“永遠の都”ローマの壮大さを散りばめました。物語りは、明け方、主人公がコンドッティ通りを彷徨い歩き、10番地にあるブルガリ ローマ本店にたどり着くところからはじまります。何かに導かれるように、本店へと入っていく主人公は、まるでタイムスリップをしたかのように、過去の記憶や人と、運命的な出会いを果たします。その出会いの先にあるものは・・・

10月23日に公開となった、ブルガリの130年の歴史が凝縮された、ブルガリ ローマ本店2階、「ドムスDOMVS)」。公開を祝してつくられた、この記念すべき作品を通じて、ぜひブルガリの130年もの時を感じてみてほしい。