NZ産アボカド ローンチイベント開催

ニュージーランドアボカド生産者協会(NZ Avocado Grower’s Association Inc./NZAGA、最高運営責任者:ジェン・スクーラー)は、去る10月1日(水)にニュージーランド大使館大使公邸にて、「2014年ニュージーランド産アボカドローンチイベント」を開催した。
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当日は、ジェイソン・リーヴス参事官よりご挨拶を頂いたあと、ニュージーランドアボカド生産者協会の最高運営責任者 ジェン・スクーラーより、ニュージーランドの大自然に育まれたニュージーランド産アボカドのプレゼンテーションを行いました。その後、「アボカドのあるライフスタイル」をテーマにモデル・ビューティジャーナリストのSAKURAさんと栄養コンサルタントの  エリカ・アンギャルさんによるトークショーが行われ、最後は大使館シェフによるアボカドづくしのフルコースのお料理をお楽しみいただきました。アボカドは一緒に摂取する食物の栄養吸収を助ける“食べる栄養ブースター”約20分のトークショーでは、アボカド好きなお二人によるアボカドにまつわる様々なエピソードが披露されました。「これまで大好きなゴルフに出かける前にバナナを1本食べていましたが、知り合いの方にアボカドをスポーツ前に摂取すると、疲れにくくパフォーマンスも上がると聞いたので、最近はゴルフ前に必ず食べています。実は、ビューティーの世界でも、アボカドの力に注目が集まっていて、アボカドのオイルを使ったクリームや美容液が気になっています。アボカドは、20種類以上のビタミンやミネラルが含まれるスーパーフルーツで、“若返りビタミン”と呼ばれるビタミンEが豊富で、体内から肌をきれいにしてくれます。」(SAKURAさん)「また紫外線によるダメージから肌を守り、活性酸素の発生を防ぐ『食べる日焼け止め』のようなものです。日本人の方は、カロリーを気にして油を敬遠しますが、良いオイルは積極的に摂取したほうがいいのです。アボカドにはとても良質なオイル分とオメガ酸が含まれ、コレステロール値も抑えてくれます。食物繊維が腸の調子を整え、オイル分も便秘に効果があります。さらに血糖値の急な上昇も抑えてくれる、いいことづくめの果物です」(エリカ・アンギャルさん)

大使館シェフによる新しいアボカド料理

ニュージーランド人の大使館シェフ、ダミアン・オローク氏による、アボカド料理は、「今までサラダでしか食べたことがなかった。」「生でも火を通してもアボカドは美味しいことを発見しました。」「デザートにも使えるのは驚きました。」と参加者の皆さんから新しいアボカド料理に驚きの声が寄せられました。とくに、ニュージーランド産牧草牛ステーキとアボカド、ニュージーランド産キングサーモンとアボカドの組み合わせ、アボカドとライム&ラズベリーのチーズケーキに人気が集まりました。

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ニュージーランドアボカド生産者協会の最高運営責任者のジェン・スクーラーは、「ニュージーランド産アボカドの美味しさには秘密があります。ニュージーランドのアボカド生産者は、通常の栽培より時間をかけて樹の上でアボカドを熟させ、果実の味と質が最高の水準に達した時に初めて収穫するのです。残留農薬も厳しくチェックし、ワックスもかけずに出荷しています。そしてもう一つの秘密はアボカドが育つニュージーランドの豊かな自然環境です。ニュージーランド産アボカドはきれいな空気、新鮮な水、そして温暖な日光をたっぷり浴びて育ちます。」

「安全にこだわるニュージーランド産アボカドは非常に健康的で、様々な栄養素の詰まった自然食品です。朝・昼・夕の食事にもぴったりで、かつアボカドを使った美味しいおやつやデザートも簡単に作ることができます。」と話します。

さらに、このニュージーランド産アボカドの旬の時期に、日本の皆さまにもぜひ新たなアボカド料理を試していただきたいとスクーラーは言います。

「ニュージーランド産アボカドは、樹上熟成させるため、味が非常にクリーミーとなり、サーモンやチキンと良く合います。また、スイカのようなさっぱりした味のものや、イチゴやキウイといった甘い味にもぴったりです。ニュージーランド産アボカドはどんな食材とも相性がよく、朝・昼・夕の3食のいつでも美味しく頂けます。」

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