創業130周年を祝福する記念モデル 「ブルガリ オクト マセラティ クロノグラフ 」誕生

1914年12月 ボローニャでアルフィエーリ・マセラティと6人兄弟のうちエットレとエルネストの2人により設立された会社を名祖とし、現在モデナに本拠を置くカーメーカー、マセラティは、2014年に創業100周年を迎えます。この大切な年に、ブルガリもまた創業130周年を迎えました。独創性と卓越性に秀でた2つのイタリアの会社は、この大切な節目の年に、他に類のないスポーツ・ウォッチ「ブルガリ オクト マセラティ クロノグラフ」(上代: 1,200,000円(税別))を発表いたしました。
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伝統を守りながら、大胆さ、独創性、そして洗練されたイタリアの2社が生み出すアート・オブ・リビングを想起させるタイムピース「ブルガリ オクト マセラティ クロノグラフ」。
この2社によるコラボレーションは、2012年にマセラティを象徴するカラーを纏って誕生した「ブルガリ オクト クアドリレトロ クロノグラフ」に始まります。
2014年の最新モデルにおいて、ブルガリは自社クロノグラフ ムーブメント「キャリバー ヴェロチッシモ」を搭載することを選択しました。イタリア語で「最速」という意味を持つこの自社クロノグラフ ムーブメントには、45石のジュエリーが用いられ、1時間に36,000振動というきわめて高い振動数を誇ることを特徴とします。シリコン製のエスケープと、クロノグラフをシーケンシャル・ギアボックスと同じレベルで正確に作動させるクラッチの役目を果たすスイング・ピニオンが採用されています。
50時間分のパワーリザーブとともに、性能、精度、そして自律性のすべてを兼ね備えています。このタイムピースが想起させるものは、技術的な側面にとどまりません。なぜなら独特のケースデザインをはじめケースフィニッシュにいたるまで、このタイムピースのすべてがマセラティの世界を反映しているからです。イタリアの2つの会社のデザイナーとエンジニアの対話と協力体制が、単なるコラボレーションの域を超えるほどの実を結び素晴らしい成果を上げた証しともいえるでしょう。

「ブルガリ オクト マセラティ クロノグラフ」は、高精度を誇るとともに、車と同じような唯一無二の個性を放ちます。マセラティの創業年にちなみ、わずか1,914ピース限定の記念モデルとして世に送り出されます。

イタリアの類まれなる美意識の縮図、確固たるスタイルの象徴であり、素晴らしきパートナーシップを祝福するクロノグラフ記念モデルーそれが「ブルガリ オクト マセラティ クロノグラフ」です。