秋の行楽に着て出かけたい “きもの美人”になる!秋冬最旬きもの キーワードは「濃い色

『きものSalon2014-15秋冬』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


子供の入学式、卒業式や結婚式など・・・
改まった場で着るイメージもあるきものですが

いま、お洒落な女性たちは観劇やお芝居、
美術館やカフェなどのちょっとしたお出かけに、きものを着て楽しんでいます。

特に秋は、紅葉が見ごろになる京都への小旅行など
秋口の旅行にきものを着て出かけると
より非日常を感じることが出来てお勧めです。


そんな2014-15年の秋冬におさえたい
注目のきものは「濃い色」のきもの



『きものSalon2014-15秋冬』の巻頭特集では
「知性と情緒を感じさせる秋冬の装い 濃い色の美人セオリー」と題して

この秋冬におさえたい注目のきものの着こなしを紹介しています。


春夏は爽やかな薄いトーンのきものが多く見られましたが
2014-15年の秋冬は、きもののお洒落の真髄とも言える、
濃い色のきものをきりっとさらっと、それでいて艶っぽく着てみたい。

濃い色は色自体がはっきりと主張するものなので、
身につける人の季節感やシーンへの心持ちが表現され、
凛とした強さをまとわせます。


コーディネートや着こなしが難しいと思われがちですが、
本誌では、地味になったり、貫禄が出てしまったり、老けてしまったりしない
コツとテクニック=「濃い色攻略セオリー」をしっかり紹介しています。


濃い色攻略セオリーを身につければ
小物や帯合わせ、挿し色づかいで見違える、濃い色きもの美人の誕生です。


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<濃い色きものを着るときのポイントを本誌より一部紹介>

○クラシックな濃い色きものを着るときには帯をシンプルにする

クラシックな濃い色きものは、帯を選ぶ際に
多色を織り込んでいないシンプルなものを合わせると
洋服の人が多い場面で、雰囲気に溶け込みながら美しさが際立ちます。

○ヘア&メイクをきっちりとする

濃い色を着ると緊張感のある雰囲気になるので、
紬をふだん着風に着る場合でも手を抜かず、
きちんとつくったナチュラルメイクに、
ヘアもしっかり整えるだけで印象がまるで違います。

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【その他 注目の特集】

● 「檀れいさんが着る 正倉院宝物写しのきもの」

奈良・東大寺にある正倉院の国宝からインスパイアされて、
きもの職人の方が本誌特集のために新調したきものを紹介。


● 「尾上菊之助夫人・瓔子さん 晴れの日のきもの」

尾上菊之助夫人・瓔子さんの結納、挙式、お宮参り、披露宴
それぞれの場面で袖を通したきものに込めた思いを伺いました。


● 「節子・クロソフスカ・ド・ローラさん 国際派のきもの暮らし」

「20世紀最後の巨匠」とピカソがたたえた画家バルテュスの
創作のミューズであった妻、節子さんのきものの着こなしを
パリのご自宅で拝見。


【その他の特集】
艶めくきもの、洗練主義 長谷川京子さん/手に伝わる希少な伝統工芸の美 第二回アットゥシ織/知性と情緒を感じさせる秋冬の装い 濃い色の美人セオリー/檀れいさんが着る 正倉院宝物写しのきもの/祝いのフォーマル きもの歳時記/尾上菊之助夫人・瓔子さん 晴れの日のきもの/いま、この人のきもの姿が見たい!斎藤工さん(俳優)・村田晃嗣さん(同志社大学学長)・山本 隆之さん(バレエダンサー)/築城則子さんが再生させた小倉織 幾多の色彩がひそむ縞の世界を創出する/榊せい子さんの茶会ときもの 紅葉と炉開きの頃/盛装シーンで誰よりも輝く 華麗なる帯/節子・クロソフスカ・ド・ローラさん 国際派のきもの暮らし/素敵なコートが一枚欲しい  など

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▼ 出版物概要

1.雑誌名: 『きものSalon2014-15秋冬』

2.発売日: 2014年8月20日

3.定価: 本体1,852円+税

4.判型: A4変型


▼ きものSalon公式ホームページ
http://www.kateigaho.com/kimono/index.html

▼ 『きものSalon2014-15秋冬』書誌ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418141189/sekaibunkacom-22